僕の一番大好きな叶先生。でも、赴任してきた時からちょっと様子がおかしい。 先生が以前どんな職業に就いていたかは、誰も知らない。誰が言い出したか、ストリップ劇場で見たことがある。という噂もあった。AVにも出てた。なんて根も葉もない話まで…僕はストリップ劇場には一度だけ5つ上の従兄弟に連れて行って貰ったことがあるが、あれだけ綺麗な顔で、背も高く、オッパイも大きかったら、さぞかし人気があってリボンや花吹雪が舞うんだろうな。そして綺麗なオマンコを曲に併せて僕に微笑みながら開いたり、閉じたりしてくれるんだろうな。などと想像しながら手で自分を慰めている毎日。
 朝、学校に行くと、クラスで影の薄い信次が、昨日職員室で叶先生に悪戯された。とかで、教室はてんやわんやの大騒ぎだった。『嘘だろ』『いや、ありえる』など他愛のない会話から、『前の学校は、生徒に手を出して首になったらしい』などの妄想に近い話にまで発展していた。そんな話に耳を傾けながらも、僕はいつもの場所へと向かう。【職員専用トイレ】プレート。辺りを確認し、奥へ。コーナーにある三角の白い小箱を手に取る。あった!!。まだ新しい。今日のは少し鮮明だ。手が震える。落ち着け。いつもの事じゃないか… 『何してるの!!』 えっ? この声は。おかしい。今は職員会議中なはず。しかし、確かに彼女の声だ。間違えるはずがない… 振り返る。ヤバイ。ビンゴ!! 彼女だ。どうする? 言い訳するか? でも… 彼女が迫って来た。怪訝な表情で僕の顔を覗き込む。アップだ。こんな状況で彼女を間近で見ることになるとは。頭の中のパニックとは裏腹に、僕の息子は激しく脈を打つ。先程嗅いだメンスの匂いと今、匂う安物でない香水の薫り。そして、かつてないほどの彼女との距離。ヤバイ。爆発する!! そんな、僕を見透かしたように彼女は迫る。アア、なんて事だ。噂は本当だったのか! 何か彼女が囁いている。が、体中の血液が下半身に集中してしまっているのか、よく聞き取れない。刹那、ビッ!!と背中を突き抜ける電気が走ったかと思った瞬間、僕の脳は少し揺れた。後の事はよく覚えていない。ただ、あれ以来先生がもっと身近な存在になったのは事実だ。

[叶結香里] Yukari Kanou
1980年5月17日生まれ
出身地 東京都
血液型 A型
T:162 B:88(H65) W:58 H:86
趣味 演劇・ミュージカル鑑賞

巨乳女教師童貞狩り5
叶結香里

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