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#01 はじめまして

はじめまして、ワープの社長です。
正確にいうと、株式会社ワープエンタテインメントの代表取締役です。
35歳です。

実は、2008年12月(正確には12月17日)をもって、
遂にというか、ようやくというか、なんとかというか…
僕らワープも、10周年を迎えられることになりました。

これもひとえに、手厚いご支持とご声援をいただいた
すべてのお客さまのおかげと、心より感謝申し上げます。

月なみですいませんが、本気でそう感じて思ってるんで
こんな感じになっちゃいます。

思い返せば、1998年11月13日の夕方6時に待ち合わせをした、
真木いずみという女優さんを
延々と約3時間、高田馬場のジョナサンで
タイトルも決まっていない作品について説明・説得したのが、
ワープのはじまりであり、「ドリームシャワー」誕生のはじめの一歩でした。

あれから10年。

25歳の野心家は、
お客様に感謝の気持ちを持ってお礼を言える程度には
大人になれたような気がしてます。

本当にありがとうございました。





と、「個人が勝手に美化した昔ばなし」だけ、
で終わらせてもらえないのが
発達した消費意識をもつ、経済大国・日本の
厳しいお客さまであり、
数多くの「残念な商品」をつかまされてきた
AVユーザーの皆様であることは、十分に承知してるつもりでいます。

そこで、せっかくの10周年ですから
絶対にご満足いただけるはずのモノはご用意してあります。

ただ…、タダには出来ませんでした。

っていうか、お手頃でもなくて、かなり高いです。

でも、見れば分かっていただけると思うんですけど、
ワープ、大赤字です。これだけは胸を張って、しかも豪語します。

大赤字です。

お客様にとっては高額で、僕らにとっては大赤字…。

どこまでいっても、win-winにはなれないという
時代錯誤もはなはだしいこの関係性。

ただ、そんなのもたまにはいいかなぁ、って思ってます。

出す方が「赤字でいい!!」って言って
買ってくれる人が「そんなに言うんなら」って言ってくれる商品って
こんな時でもないと作れないと思うんで。

だから、恥ずかしくないモノを、楽しく作らせてもらいました。

どんなに売れなくても
どんなにお金がかかってもいいから
イイモノを作れ!!
なんて、
言われたことはないけど
是非、言って欲しいことを言われると
ものづくりをしてる人たちっていうのは、燃えるもんなんでしょうね。

ちなみにモノは、わりと大きい箱に、色んなモノが入ってます。

《色んなモノ》の方は、
明日から順番に、このページでご紹介させていただきます。

ご興味のある方は是非、ごらんください。

それでは、ひとまず、10年間本当にありがとうございました。

あっ、もちろん、この先もしばらくは続ける予定なので、
11年目からもよろしくお願いします。


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